SNSの浸透によって、企業と生活者がコミュニケーションをとることも当たり前となった昨今、両者がともにブランドづくりを行うケースも増えています。そんな「共創」で重要な役割を果たしているのが、クリエイター/インフルエンサーです。本セッションでは、 Z世代を中心とした若者の存在にも焦点をあてながら、おさえておきたい時代の流れや、三方良しな共創を進めるうえでのポイントなどについて解説します。
天野 彬 [電通]
株式会社電通
電通メディアイノベーションラボ 主任研究員
1986年生まれ。東京大学大学院学際情報学府修了(M.A.)。SNSのマーケティング活用や若年層のトレンドについての研究開発・コンサルティングを専門とする。最新著に『新世代のビジネスはスマホの中から生まれる ショートムービー時代のSNSマーケティング』(2022年、世界文化社)。その他、『シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』(2017年、宣伝会議)、『SNS変遷史~「いいね!」でつながる社会のゆくえ~』(2019年、イースト新書)、『情報メディア白書』(共著、2016~2022年、ダイヤモンド社)、『メディアリテラシー 吟味思考を育む』(2021年、時事通信社)など。
日経Think! エキスパートコメンテーターを務める。経済番組でのコメンテーターや各種講演でのスピーカーなども経験多数。