A-5 12/08 16:20 ~ 17:00
データドリブン経営とは何か?経営の未来を探る

  

データドリブンという言葉を耳にするようになって久しいです。近年マーケティング分野をはじめ各領域でのデータドリブンは進んでおりましたが、急激なビジネス環境の変化やテクノロジーの進化により前提が変わり、いよいよ「企業経営」そのものに「データドリブン」を実装できる時代が到来しました。データドリブン経営とは何か?データドリブン経営とはこれまでの経営と何が違い、どのようなインパクトを生み出すことができるのか。そして実現のためには何が必要なのか。本セッションは当事者としてデータドリブン経営に関わり、実践してきた福田康隆氏、福田譲氏をパネラーに迎え、経営の未来を探ります。

【パネリスト】福田 譲[富士通]

富士通株式会社
執行役員常務 CIO兼CDXO補佐

1997年SAPジャパン入社、23年間勤務、2014-2020年の約6年間、代表取締役社長。2020年4月、富士通に入社。CDXOを兼務する社長の補佐およびCIOとして、同社自身のDX、社内IT、日本型DXの探索・実践とフレームワーク化に取り組んでいます。「日本を、世界をもっと元気に」がパーパスです。

【パネリスト】福田 康隆[ジャパン・クラウド・コンピューティング/ジャパン・クラウド・コンサルティング]

ジャパン・クラウド・コンピューティング株式会社 パートナー
ジャパン・クラウド・コンサルティング株式会社 代表取締役社長

1972年生まれ。早稲田大学卒業後、日本オラクルに入社。2004年セールスフォース・ドットコムに転職。翌年、同社日本法人で専務執行役員兼シニアバイスプレジデントを務めた後、2014年マルケト代表取締役社長として日本法人の設立に関わる。2019年買収により、アドビシステムズ専務執行役員 マルケト事業統括に就任。2020年1月より、ジャパン・クラウド・コンピューティングのパートナーおよびジャパン・クラウド・コンサルティングの代表取締役社長に就任。著書に『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス』(翔泳社、2019年)。

【モデレーター】押久保剛[翔泳社]

株式会社翔泳社
メディア編集部 部長/統括編集長

2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトオープン以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年~2019年までMarkeZineの3代目編集長を務めました。2019年4月よりメディア部門 メディア編集部 部長/統括編集長に就任し、同年9月よりEnterpriseZine編集長も兼任しています。