B-3 12/08 14:50 ~ 15:20
活用するためのデータ、賢く溜められていますか?
オブジェクトストレージ活用でクラウドネイティブ時代につくる新しいデータ基盤とは?

  

AI・IoT、データの“活用”を問われる時代ですが、データ活用のためには、いざデータを使う際、欲しいデータにきちんとアクセスできる事が大前提です。
想像を超える勢いで大容量化するストレージを、サイロ化させず、コストもかけず、多様なアプリケーションやクラウドと連携させる。この難題を解決するヒントを、「オブジェクトストレージ」から探していく30分。
データファブリック構築のトップであるネットアップと、磁気テープトップメーカーである富士フイルムによる対談形式でお届けします。
Amazon S3の登場によってその存在が一躍認識され、年率約3割の市場成長を見込むといわれるオブジェクトストレージ。
クラウドネイティブ時代の課題を、オブジェクトストレージがどう解決できるのでしょうか?
磁気テープとオブジェクトストレージの新しい関係とは?
データ保管なくしてデータ活用はできません。賢くデータ活用するための土台作りのヒント、一緒に探しませんか?

森 純也[富士フイルム]

富士フイルム株式会社
記録メディア事業部 営業部 シニアエンジニア

ストレージを軸にしたインフラエンジニアとして従事した経験を経て、2015年株式会社ネットワールドにてインフラ担当エンジニアとしてStorage製品、垂直統合基盤の評価・検証から、SIerへの提案・構築支援などに従事。その後2018年に富士フイルム株式会社へ入社。磁気テープストレージの活用を広げるソリューションやソフトウェアの開発・評価・提案に携わる。

箱根 美紀代[ネットアップ]

ネットアップ合同会社
システム技術本部 ソリューションアーキテクト部 ソリューションアーキテクト

インフラ分野を専門とするSEとして、多くのお客様のシステム設計・構築などの経験を積んでNetAppに入社。NetAppでは次世代データ格納技術であるオブジェクト ストレージのエキスパートとして、米国本社の製品開発チームを含むグローバルチームの一員として活動しています。データアーカイブ戦略や、IoTデータレイクアーキテクチャの在り方などを追求し、お客様へソリューションを提供しております。

【モデレーター】押久保剛[翔泳社]

株式会社翔泳社
メディア編集部 部長/統括編集長

2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトオープン以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年~2019年までMarkeZineの3代目編集長を務めました。2019年4月よりメディア部門 メディア編集部 部長/統括編集長に就任し、同年9月よりEnterpriseZine編集長も兼任しています。