SESSION
セッション詳細
Session711/06 15:30~16:00
なぜ製造業のAI導入は「検討」で止まってしまうのか? ─拠点・部署間のデータ断絶を組織の「強み」に変える処方箋
AI活用の号令は出たものの、いざ検討を始めると「データの所在やコード体系がバラバラ」という現実に突き当たり、プロジェクトが足踏みしてしまう──。これは多くの製造業が直面している「AI以前の壁」です。長年の拠点拡大や海外進出、商習慣の違いにより、各現場で最適化されてきたデータは、そのままではAIにとって「解読不能なノイズ」でしかありません。この「歴史的背景」を無視して検討を強行しても、現場の納得感は得られず、投資は無駄に終わります。本講演では、検討を停滞させている「データの不備」の正体を暴き、いかにしてAI-Readyなデータへと昇華させるか。IT主導の無理なコード統一ではない、戦略的なデータマネジメントの実践的な第一歩を解説します。
本セッションは、株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア様の提供でお送りいたします。
宮下 純一 [NTTデータ バリュー・エンジニア]
株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア
データマネジメント統括部 データエンジニアリング部 シニアエキスパート
通信・製造・小売・保険など多業種の現場において、データマネジメントや業務改善を支援。中〜大規模プロジェクトのリーダー(PL)として、データ棚卸や現状分析、データ整備、運用フロー改善などの幅広い案件を担当。現場に即した実践的なアプローチにより、データ整備・品質向上や、企業におけるデータマネジメントの定着に貢献。