【A-8】 12/15 16:40 ~ 17:00
ファッション分野における機械学習応用例

ファッションビジネスに関する各タスクにおいて機械学習を使いこなすことは、ビジネスインパクトの大きな課題である。その一方で、興味深い課題設定を提供する分野としてアカデミックからの関心も高まっている。本セッションではコンピュータビジョンやデータマイニングの国際会議であるICCV/ECCV/KDDにおけるファッション×AIの研究動向を概観し、ZOZO研究所の取り組みの一つであるコーディネート生成の研究を紹介する。

本セッション枠は、株式会社ZOZOテクノロジーズ様より提供させていただきます。

後藤 亮介 [ZOZOテクノロジーズ]

株式会社ZOZOテクノロジーズ
ZOZO研究所 リサーチサイエンティスト

2012年東北大学理学部宇宙地球物理学科卒業。2014年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程修了。2016年株式会社VASILYに新卒入社。2017年に会社のM&AによりZOZOグループへ参画。2018年に子会社合併によりZOZOテクノロジーズ(旧スタートトゥデイテクノロジーズ)発足。現在はZOZO研究所にて画像認識の技術を用いた商品検索やアウトフィット生成技術の研究開発を行っています。