自分がand factoryにジョインしてからの2年で、モバイルエンジニアは8人から20人以上に増えました。当事者意識をもって採用に参加する傍、エンジニアの採用において判断の軸となる「WILL(チームに良い影響を与える可能性)」と「SKILL(業務を遂行する技術力)」の判断と、転職界隈の「エンジニア売り手市場」という課題に悩んできました。解決の糸口は「WHY」というコンセプトでした。このセッションでは、エンジニアによる採用の向き合い方についてお話しします。これをきっかけに会社の文化に影響を与える採用にコミットするエンジニアが増えることを願います。
渡邉 亮[and factory]
and factory株式会社
Smartphone APP Division リードエンジニア
大学では航空宇宙工学を専攻し、SES、受託開発を経て2017年にand factoryにジョインしました。
その後、「マンガUP!」のAndroid開発を担当し、「Google Play Award 2018 エンターテインメント部門」を受賞しました。現在はリードエンジニアとして、現場のチームビルディングやエンジニア組織の改善、目標設定のレビュー、採用を主な業務として働いています。エンジニアという背景を生かし、事業部のメンバーが帰属意識を持ってチームで成果を出していく過程を支援しています。