B-9 11/30 17:05 ~ 17:25
Elixirで決済サービスをつくってみた

本セッションでは、決済サービスのバックエンドをElixirを用いてつくってみた話をします。2019年11月にAndroid版を先行リリースした新しい決済サービス「6gram」では、JCBバーチャルプリペイドカードの発行や、Apple Pay/Google Payと連携したQUICPay+によるモバイル決済などを提供しています。
6gramのバックエンド開発の過程で決済ネットワークとの接続システムからオーソリゼーション、精算システムに至るまで、そのほとんどをスクラッチで開発した経験を踏まえ、決済システムやElixirでのサービス開発の知見を紹介します。

橋本 広大[ミクシィ]

株式会社ミクシィ
ID・ペイメント事業部 システムグループ

2016年に新卒入社。XFLAGにおけるゲームアプリ向けアカウントシステムの開発運用やいくつかの新規事業を経て、現在はID・ペイメント事業部にて新たな事業の開発プロジェクトに従事している。入社から現在まで Elixirをメイン言語に据えるシステムを担当してきている。
https://github.com/enerick