本セッションでは、決済サービスのバックエンドをElixirを用いてつくってみた話をします。2019年11月にAndroid版を先行リリースした新しい決済サービス「6gram」では、JCBバーチャルプリペイドカードの発行や、Apple Pay/Google Payと連携したQUICPay+によるモバイル決済などを提供しています。
6gramのバックエンド開発の過程で決済ネットワークとの接続システムからオーソリゼーション、精算システムに至るまで、そのほとんどをスクラッチで開発した経験を踏まえ、決済システムやElixirでのサービス開発の知見を紹介します。