C-10 11/30 17:30 ~ 17:50
技術書におけるジェンダーと「わからない」を掘り下げる価値 ~『わかばちゃんと学ぶ』シリーズを作る中で気付いたこと~

突然ですが、技術書はどんな人が読むでしょうか?世の中に出た技術書は、エンジニアとして働く人はもちろん、デザイナー、管理職、学生、先生、女性、男性、LGBTなどさまざまな人が手に取ることでしょう。
そのとき、技術はそれらすべての人に純粋に楽しく伝わるべきです。
読者自身に「自分の属性を卑下されている」とか「説教されている」「つまらない」と思わせてしまっては、新しい扉を開くはずが逆効果になってしまうからです。

このセッションでは、拙著『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』『わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス』『わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本』『マンガでわかるDocker』『マンガでわかるRuby』がなぜ広く受け入れられているのか、その秘訣を4つのポイントにまとめてお伝えします。

湊川 あい[湊川プロジェクト]

湊川プロジェクト

フリーランスのWebデザイナー・漫画家・イラストレーター。マンガと図解で、技術をわかりやすく伝えることが好き。著書『わかばちゃんと学ぶ』シリーズが全国の書店にて発売中のほか、動画学習サービスSchooにてGit入門授業の講師も担当。マンガでわかるGit・マンガでわかるDocker・マンガでわかるRubyといった分野横断的なコンテンツを展開している。
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