A-4 12/09 13:10 ~ 13:40
メタエンジニアリングという選択肢 ~エキスパートとマネジメントのあいだでかろやかに成果を出すキャリア~

エンジニアとしてキャリアを積んでいくと、エキスパートとマネジメントという分岐にさしかかることがあります。

エンジニアとして成果を出し、実績を認められると、やがてリーダーやマネージャーというポジションを提示されることが増えてきます。キャリアアップの王道ですが、いちエンジニアとして現場でコードを書いていたい、技術や腕前で成果を出していきたい!というこだわりがある方も多いようです。

キャリアは二者択一ではなく、もっと幅広いものであっていいはずです。そのうちの一つとして、ソフトウェア開発の技術や経験を活かし、エンジニアやエンジニア組織の生産性をあげていく「メタエンジニアリング」という選択についてお話しします。

Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。

塩谷 啓[STORES]

STORES 株式会社
テクノロジー部門 エンジニアリング室 マネージャー

高校中退後、ゲームプログラマーなどを経て2010年に株式会社ドワンゴ入社。開発の傍ら採用や人事にも尽力。クックパッドへの在籍をはさんで再びドワンゴに転じ、2016年にはエンジニアの生産性向上を目的とする技術コミュニケーション室室長に就任。N高等学校の開発マネージャーも務め、自ら1期生として入学し、2019年3月に卒業。クラスメソッド株式会社を経て、2022年4月より現職。