小さな頃からプログラミングが好きでシリコンバレーに憧れた私が、吸い寄せられるように移住して早21年、GoogleやTwitterでエンジニアリングマネージャーを経験し、その後アメリカでIoTのスタートアップを起業しました。
日本からシリコンバレーに渡りグローバルなテック企業で活躍するエンジニアもまだまだ少数派ですが、グローバルでも通用するエンジニアはまだまだ日本に居るはずです。もっともっと日本のエンジニアに活躍してほしい!と思っています。
エンジニアの中には、海外で働いてみたいと考える方も少なくないと思います。しかし、いざ実行に移そうとしても「どうやったら海外企業に採用されるか」「日本人がグローバルの舞台で活躍できるのか?」「グローバルなエンジニアリングの環境で自分が働けるイメージがない」など悩むこともあると思います。
アメリカ・日本・イギリスの開発チームのエンジニアリング・マネージャーとして各国の腕の立つエンジニアたちと働いてきた経験から、日本出身のエンジニアがグローバルな舞台でどうやって活躍できるか、また採用する企業の側はエンジニアのスキルやマインドセットに何を求めているかなど、そのキャリア構築戦略に役立つ話をしたいと思います。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
上田 学[MODE]
MODE, Inc.
CEO/Co-founder
早稲田大学大学院卒業後、渡米。2003年からGoogle2人目の日本人エンジニアとして、Google Mapsの開発に携わる。その後、当時まだスタートアップだったTwitterに移り、公式アカウント認証機能や非常時の支援機能などのチーム立ち上げ、開発チームのマネジメントを経験。2014年、Yahoo!出身の共同創業者のイーサン・カンとともに、シリコンバレーを拠点にMODE, Inc.を設立。