「エビデンス・ベースド・マネジメント」、つまり経験や勘ではなく、データや学術的知見に基づく経営を志し、データサイエンティスト職として入社した新卒1年目の挑戦ストーリーを発表します。
自身の強い思いから大規模な人事データの分析プロジェクトを立ち上げ、「入社前から取り組みたかったことに、こんなにも早く取り組めるなんて…」と高揚感に浸っていたのも束の間。
進まないデータ収集、手間のかかる前処理、分析スキルの不足など多くの困難や課題を乗り越えながら分析を完遂し、社内でも大きな反響を得られました。
今回は、人事データ分析の課題から人事領域でデータ活用プロジェクトを成功させるためのポイントについて、自身の経験をありのままにお話しします。
本セッションは、パーソルキャリア株式会社様の提供でお送りいたします。
倉持 裕太[パーソルキャリア]
パーソルキャリア株式会社
テクノロジー本部 デジタルテクノロジー統括部 デジタルビジネス部 アナリティクスグループ
2022年にデータサイエンティスト職として新卒入社。修士研究で若手人材の職場学習に関する研究に取り組んで以降、心理統計学に没頭。パーソルキャリアに入社後は「エビデンス・ベースド・マネジメント」の実践を目標に、特に人事領域におけるデータ活用、学術的知見の活用に挑戦中。好きな分析手法はSEM。