突然ですが、皆さんは「プロダクトエンジニア」という言葉を聞いたことがありますか?
プロダクトエンジニアとは、ソフトウェア開発の中心にプロダクトの顧客価値を追求することを置くエンジニアの職種を指します。近年、スタートアップ企業を中心に、このプロダクトエンジニアという職種が注目され、採用が増加しています。本セッションでは、プロダクトエンジニアという職種について解説し、その役割で価値を発揮するためのポイントを紹介します。
私が技術に加えてプロダクト志向を強く持つようになったきっかけから、現在のアセンド株式会社のCTOに至るまでの道のりをお話しします。またアセンドが日本で最もデジタル化が遅れている物流産業においてSaaSを開発する中で、プロダクトエンジニアがどのように重要な役割を果たしているのか、具体的な事例としてご紹介します。
このセッションを通じて、プロダクトエンジニアというキャリアの選択肢が皆さんにとって新たな可能性となり、エンジニアとしての道が広がっていくことを願っています。そして、より多くのエンジニアが社会を豊かにする開発に取り組めるようになれば、非常に嬉しく思います。