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A-6 12/06 16:30 ~ 16:50
技術以外の世界に『越境』し、エンジニアとして進化を遂げる 〜Kotlinへの愛とDevHRとしての挑戦を添えて〜

  

ITの世界において、2025年は大きな変化の年となりました。生成AIの急速な進化と普及によって、コーディング業務の多くは自動化され、今やエンジニアに対しても、マネジメントやビジネスの領域への『越境』が当たり前のように求められる時代になりつつあります。

TOKIUMでも技術以外の領域へ、積極的に『越境』していくエンジニア・PdMが数多く活躍していますが、一方で未知の領域へと飛び込む『越境』には、不安や恐怖もつきものです。『越境』した先で活躍できるのか、『越境』する前の場所に戻ってこれるのか。生成AIによってジョブセキュリティが脅かされている状況も相まって、特に若手のエンジニアにとっては切実な悩みといえるでしょう。

本セッションでは、Androidチームのテックリードとして6年半の業務経験を積み、Kotlin Festへの複数回の登壇や、Kotlin本体へのContributeの実績を得たのち、プロダクト組織専任の人事「DevHR」として人事領域に『越境』した私の実体験をお話します。領域の『越境』が自身の成長にどのような影響をもたらしたかを共有し、みなさんのキャリアを次のステージへと進めるためのヒントをお伝えできたらと思います。『越境』に対する恐怖を和らげ、明日からのアクションへと繋げられる、そんな時間を目指します。

本セッションは、株式会社TOKIUM様の提供でお送りいたします。

坂上 晴信 / にしこりさぶろ〜[TOKIUM]

株式会社TOKIUM
プロダクト本部 プロダクト組織開発部 DevHR

1995年生まれ、東京都・伊豆大島出身。東京高専情報工学科を卒業後、2016年4月に株式会社TOKIUMに新卒入社。6年半に渡りAndroid・Webの領域でプレイングマネージャーとして経験を積み、2023年1月からDevHRとしてエンジニア採用・組織づくりの業務にフルコミットで携わる。

プログラミング言語・Kotlinが母国語。Kotlin Festをはじめ、国内のトップカンファレンスに4回の登壇実績あり。
人生のロールモデルは二次元アイドル。