「プロダクトマネージャー」という言葉が日本で叫ばれてしばらくがたちますが、技術そのものがプロダクトの競争力を高めるこの時代、その役割への期待は日増しに高まる一方です。一方で、エンジニア出身のプロダクトマネージャーはまだまだ多くはありません。このパネルディスカッションでは、エンジニアからプロダクトマネージャーとなった方々を集め、「プロダクトマネージャーって何してる?」「どんな人が向いてる?」「プロダクトマネージャーでなくとも、明日からできることは何?」などをざっくばらんに議論します。モデレータは、POStudy(アジャイルやDevOps時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーのためのコミュニティ)の代表が務めます。エンジニアとしてのキャリアパスに迷いを抱いている方、よりよいプロダクトをエンジニアの力で実現したい方など、本パネルディスカッションへぜひお越しください。
【パネラー】
高橋 りさ [ソニーモバイルコミュニケーションズ]
鈴木 康弘 [ビズリーチ]
横道 稔 [サイバーエージェント]
【モデレーター】
関 満徳 [グロースエクスパートナーズ、POStudy代表]
高橋 りさ [ソニーモバイルコミュニケーションズ]
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
ソフトウェア開発4部 Camera App課 / UX商品企画2部 エクスペリエンス企画課(兼)Section Manager & Experience Planner
Sony Mobileのスマートフォン Xperia に搭載されているアルバムアプリとMovie Creatorアプリのプロダクトマネージャーを担当。Sonyのガラケーから海外モデルの携帯電話の組み込み開発を経て、Sony Ericsson Android初号機 Xperia X10 よりアプリ開発に携わる。プライベートは2児の母で、ワーキングマザー歴(もうすぐ)10年。
鈴木 康弘 [ビズリーチ]
株式会社ビズリーチ
キャリアトレック事業本部 プロダクト開発部 部長 兼 キャリアカンパニー プロダクト開発統括部 統括部長
ITコンサルタントを経て、2010年に8番目の社員としてビズリーチに入社。Webエンジニアとしてビズリーチ事業の立ち上げ期から成長期を支える。その後、海外事業のRegionUP、教育アプリzuknowを立ち上げを牽引後、レコメンド型転職サイトCareerTrekのプロダクト部門を担当。6年間で5事業の立ち上げを経験し、様々なフェーズのWebサービスプロダクトを牽引。Webクラウド時代のProduct Managementが研究テーマ。
横道 稔 [サイバーエージェント]
株式会社サイバーエージェント
アドテク本部 AI Messenger 開発責任者
2007年、住商情報システム株式会社(現:SCSK 株式会社)に入社し、システムアーキテクトとして従事。2014年に株式会社サイバーエージェントのアドテク本部にサーバーサイドエンジニアとして入社。DMP「RightSegment」のサーバーサイドエンジニア、開発責任者を経て、2016年よりチャットボットサービス「AI Messenger」の開発責任者として、プロダクト立ち上げのプロダクトマネジメントに従事。デブサミ2012 で平鍋さんの講演を聞いたことが、人生のターニングポイント。
関 満徳 [グロースエクスパートナーズ]
グロースエクスパートナーズ株式会社
アーキテクチャ事業本部 ITアーキテクト
POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 代表
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies
ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。