【16-D-5】 複数台のロボットと音楽をする取り組み

ヒトとロボットの音楽ユニット「mirai capsule」のセッションです。複数台のロボットを動かす技術や、人間らしさを踏まえた動作、ロボットに楽器を持たせることの意味と体験などを、ロボットと一緒に発表会に参加した時の模様などを通してお話しします。

太田 智美・西田 寛輔

ヒトとロボットの音楽ユニット「mirai capsule」

mirai capsuleは、ヒト(太田智美+西田寛輔)とロボットで構成される、ヒトとロボットの音楽ユニットです。2015年4月に結成し、YouTubeで公開している動画は10万再生を超えるものも。世界各国のテレビやWebメディアでも紹介されています。私たちがこのような活動を始めたのは、国や文化によってヒトとロボットの関係性が違うことに気付いたから。日本ではロボットを友だちだと思う文化が強くあります。しかし海外ではロボットを「こわいもの」と思う文化もあります。もしも、ヒトとロボットが1つの音楽ユニットを組んだら、それは「こわい」なのでしょうか、それとも「かわいい」なのでしょうか。あるいは別のなにかが生まれるのでしょうか?そんなことを考えながら、活動しています。

【mirai capsule】 http://mirai-capsule.com/

【太田 智美】 http://robot-partner.com/ tb_bot tb.bot

【西田 寛輔】 http://labo.tonosamart.com/ tonosamart