神戸市では、2015年よりスタートアップ支援施策に力を入れています。 神戸市独自のスタートアップアクセラレーションプログラムである KOBE Global Startup Gateway や、海外の著名アクセラレーターである 500 Startups を誘致して行う 500 KOBE ACCELERATOR などの施策を通じて、関西のスタートアップがもっと盛り上がるよう活動しています。神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサーとして、関西でのスタートアップの現状についてお話します。
関 治之 [神戸市]
神戸市 チーフ・イノベーション・オフィサー 「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をテーマに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。東日本震災時に情報ボランティア活動を行なったことをきっかけに、住民コミュニティとテクノロジーの力で地域課題を解決する「シビックテック」の可能性を感じ、2013年に一般社団法人コード・フォー・ジャパン社を設立。日本国内でのシビックテックの推進を目指す。神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサーとしてスタートアップ支援も担当。