ここ数年エンジニアのキャリアについて講演をする機会が増え、正直飽きてきてしまいました(暴言)。わたしは“講演する人”ではない、世界を変えるサービスや、愛され、使い続けられるプロダクトを生み出したい――実は常々そう頭の片隅で考えています。きっと、ここにいる皆さんも同じではないでしょうか。
いま界隈では、愛されるプロダクトつくるために「エンジニア組織」はどうあるべきかという議論が熱を帯びています。わたしは、「テクノロジー」「開発プロセス」、そして「エンジニア組織」が緊密に連携したその先に、愛されるプロダクトがあると思っています。今回は、そんな持論を具体的にお伝えしたいと思いますのでお付き合いください。