企業の研究開発で、どうやって価値を出していくかについて解説します。といっても「この通りやればOK」というわかりやすい方法は存在しません。本セッションでは私達自身の経験、書籍等の内容、また各社研究機関へのヒアリングを重ねる中で得られた経験知をお伝えします。
技術進化のスピードが加速する一方、それを扱う術は全然整備されていません。本セッションの内容が、企業をまたいだ議論の出発点になればと考えています。
【モデレーター】門前 一馬氏
【登壇者】平手 勇宇氏、久保 隆宏氏、並川 淳氏
【モデレーター】門前 一馬[FRONTEO]
株式会社FRONTEO
行動情報科学研究所 戦略チーム クリエイティブディレクター
Machine Learning 15minutes!
上場企業にて、デジタルマーケティング関連業務に携わった後、事業開発、営業戦略本部にて業務を行いました。その後、AIスタートアップ企業のビジネスアーキテクトとして、半年間、クリエイティブと営業を担当し、現在は株式会社FRONTEOの行動情報科学研究所に所属し、クリエイティブディレクターとして業務を行う傍ら、2000人のAIコミュニュティ、Machine Learning 15minutes!を主催しています。
平手 勇宇[楽天]
楽天株式会社
楽天技術研究所 楽天技術研究所Tokyo シニアマネージャー
早稲田大学大学院 理工学研究科で博士(工学)を取得。早稲田大学メディアネットワークセンター助手を経て、2009年楽天株式会社 楽天技術研究所に入所しました。大学では、データマイニングのアルゴリズムに関する研究に従事し、楽天に入社後も引き続き、データマイニング、機械学習に関する研究に従事しています。現在は、楽天技術研究所東京のマネージャとして、様々な研究開発プロジェクトを統括しています。