あらゆるモノがソフトウェアで定義される昨今、日々、様々な種類のアプリケーションが開発され市場に投入されているかと思います。誰がアプリケーションにログインしてどんなリソースにアクセスできるのかを制御する認証・認可の機能はどんな種類のアプリケーションにも求められる一方で、技術仕様が複雑で実装が困難な領域と言われてきました。本セッションでは複雑な認証・認可を1から実装した場合の影響をソフトウェアアーキテクチャ、エンジニアリング組織の両面から掘り下げて、現実的な解決の糸口をデモを交えてご紹介します。
山口 央[Auth0]
Auth0株式会社
ソリューションズエンジニア
ソフトウェアハウスでのエンジニア、インフラストラクチャベンダー・通信系マネージドサービスプロバイダー・総合系コンサルティングファームでのSE、事業開発を経て現職。ソフトウェア開発者の皆様が高品質で安全なソフトウェアをいち早く市場投入できる土壌作りに務めている。