DockerやKubernetesといったコンテナテクノロジーを活用したアプリケーション開発が急速に広がっていますが、いかにスピードや生産性を犠牲にせずに、セキュリティを実装していくことが大きな課題のひとつです。本セッションでは、コンテナベースの開発パイプラインに対してセキュリティを実装していく手法について、グローバルスタンダードな複数のツールを上手く組合わせた形で、デモ交えてご紹介いたします。
本セッション枠は、 マクニカネットワークス株式会社様より提供させていただきます。
野原 峰彦[マクニカネットワークス]
マクニカネットワークス株式会社
技術部 主席エンジニア
2006年にマクニカグループに入社以降、CMS開発、Webアクセス解析、メールアーカイブ、仮想分散ファイアウォール、OpenStack SDN、Webアイソレーション、KVM HCI、コンテナセキュリティなど、様々な分野の業務に携わってきました。2015年ごろより業務に必要なツールをDockerコンテナ化して利用しはじめ、2016年ごろより社内でエンジニア向けのPrivate Docker Cloud(Rancher)を構築・運用するなど、コンテナを中心とした業務を行っています。