A-8 07/30 16:45 ~ 17:20
ソフトウェア品質とソフトウェア脆弱性とソフトウェアビジネス

開発のスピードがビジネスの成否の鍵を握る現代のソフトウェア開発の現場では、MLやDLといった新しい技術を使いこなし、マイクロサービス化したシステムの断片組み合わせて市場や顧客のニーズを満たし、コンテナ化することで柔軟な運用を実現し、短期間で新しいサービスを立ち上げて市場を広げることが求められているが、一方で杜撰な設計や開発、不十分な保守や運用によって市場からの退場を余儀なくされるサービスも少なく無い。
これらの失敗をいかに減らすか、そのために何を考える必要があるか、IT先進国と言われる米国の調査データを元に日本で起こった事故や事件を振り返り、他山の石とすることを試みる。

本セッション枠は、日本シノプシス合同会社様より提供いたします。

松岡 正人[日本シノプシス]

日本シノプシス合同会社
ソフトウェア インテグリティ グループ シニア・プロダクトマーケティング・マネージャ
TEF

新潟県立長岡工業高校電気科卒。組込み含む元ソフトウェア開発者でサイクリスト。
日本ラショナルソフトウェア、日本マイクロソフト、カスペルスキーを経て2019/7より現職。
主に制御システムや組込みソフトウェア開発を経験したのち外資系で組込み開発やサイバーセキュリティビジネスに携わる。
セキュリティキャンプ講師、JNSA IoTセキュリティWGリーダー、ASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)理事。