私たちのチーム「オキザリス」では、「30分フラクタルスプリント」でのアジャイル開発を採用しています。今に至るまで、様々なアジャイルのイベント・コミュニティから影響を受けつつ、チームは成長していきました。そして、私たちの活動をほかのチームに繋げようと「開発現場の公開」をスタートしました。約8か月で20チーム・100名超の方に見学をしていただき、相互によい影響を与え合ってきました。このセッションでは、「開発現場の公開」というオキザリスの文化のひとつに触れ、この文化が周囲や私たちにどのような変化を起こしていったのかをお話しします。そして、これらの文化が他のチームに伝わっていったときに訪れるであろう、チーム同士が繋がり合う「新しい社会」について、未来を語りたいと思います。
★登壇者のおひとり森一樹さんの著書『アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット』詳細はこちら
中川 凌汰[富士ソフト]
富士ソフト株式会社
法人システム部 第三技術グループ テクニカルエンジニア
アジャイル開発経験が1年未満のアジャイル初心者。経験した最長のスプリントは1時間という、圧倒的短時間Sprintネイティブ。とりあえずやってみようの精神で、なにごとにも挑戦する人。
岩崎 凌[野村総合研究所]
株式会社野村総合研究所
aslead事業部 専門職テクニカルエンジニア
新卒で野村総合研究所に入社した社会人2年目。入社後はGo言語でのシステム開発やローコードツールでのWebアプリ開発を経験し、現在はasleadサービスの開発に携わっている。
今年の4月からアジャイル開発を始めたスクラム初心者で、スクラムでの開発経験がほとんどないまま、30分スプリントに巻き込まれた。Developers Summit初参加で初登壇でドキドキしている。
島田 光基[野村総合研究所]
株式会社野村総合研究所
aslead事業部 副主任テクニカルエンジニア
新卒で野村総合研究所に入社した社会人5年目。
入社後は業務効率化ツールの社内展開やサービスの保守運用、新ソリューション立ち上げなど幅広く経験した。
そんなときスクラムに出会ったことをきっかけに、カンファレンスへの参加、登壇など精力的に活動を開始。Developers Summitは2度目の参加で初登壇。