2月17日(木)・18日(金)開催!
2003年に初めて開催されたDevelopers Summit(デブサミ)は、今回で冬開催としては20回目、シリーズ合計で50回目となります。これまで多くのデベロッパーのみなさんに支えられて、開催することができました。10年前に開催されたデブサミ2012のテーマは「10年後も世界で通じるエンジニアであるために」。デブサミ2022では今回も「10年」にフォーカスします。
東日本大震災の復興から始まり、新型コロナウイルス感染症の流行に終わった激動の10年。テクノロジーとしては、スマートフォンの普及、クラウドの台頭、AIやIoTなどの流行、そしてDXが進んでいます。開発トレンドでは「アジャイルソフトウェア開発宣言」から20年、「DevOps」の登場から10年以上が経過しました。これらの技術やプラクティスは、繰り返し議論されながら、着実に進化を遂げています。
世の中の変化にあわせて、開発者を取り巻く環境も大きく変化しました。エンジニアリングの民主化が進み、開発者が世の中に与える影響力も年々大きくなっています。喫緊の課題を乗り越え、新しいステージに向かっている方もいれば、まだ試行錯誤の渦中にいる方もいるかもしれません。10年先を予想するのはあまりに困難ですが、今は立ち止まり、デブサミという場に集い、ともに「少し先の未来」について考えてみませんか?
10年後も世界で通じるエンジニアであるために、これまでの10年に思いを馳せ、これからの10年を想像しよう。デベロッパーを取り巻く技術が、世の中が、生き方が、これからどうなっていくのか。新たな10年を生き抜くための選択肢や勇気を持ち寄りながら、一緒に考えていきましょう。
合同会社 Have Fun Tech 代表社員
日本PostgreSQLユーザ会
元株式会社オミカレ副社長/CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレの副社長/CTOなどを経て、合同会社 Have Fun Techを起業。 コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。 builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。 他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。著書に『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」をまとめた『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』を執筆。
※順不同
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。