企業の中でアジャイル開発を進める場合、アジャイルが成熟していない組織ではチームが孤立してしまい、思うようなパフォーマンスを発揮できていないケースがあります。またアジャイルをビジネスとして捉えていないと、市場に受け入れられない価値のないものを作ることになりかねません。
昨今のDXの流れの中では、組織もチームも変革を求められています。個々に変革するのではなく、ビジネス、組織、チームがお互いを意識し、方向性を共有しながら変革していくことで、組織、チーム(事業)も成長することができると考えています。
本セッションは、日本電気株式会社様の提供でお送りいたします。
西川 徳光[NEC]
日本電気株式会社
第二都市インフラソリューション事業部
2006年日本電気株式会社に入社。電力系監視制御装置の開発経験などを経て、2019年から、需給調整市場に参画するRA事業者向けに、分散するエネルギーリソースを統合制御する「NEC Energy Resource Aggregationクラウドサービス」の開発を担当。
プロダクトオーナーとして、スクラム開発を進めると同時に、複数スクラムチームの運営も挑戦中。
水野 浩三[NEC]
日本電気株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部
1990年日本電気株式会社に入社。研究所、現場SEを経て、2016年からアジャイルに取り組み始める。現在は主に社内におけるアジャイルの推進、支援を担当。
2018年度にIPAのアジャイルWGに参画。JEITAを通じて、IPAのモデル契約書の策定にも携わる。