18-B-9 02/18 17:40 ~ 18:45
メタバースとは何か? ソフトウェア開発者はメタバースで何ができるのか?

Facebookの「Meta」への社名変更や、Microsoftのメタバース領域への積極投資などもあり、これまでVR・AR・MRといったXR領域に携わってこなかった方も含めて、メタバースは大きな注目を浴びています。そしてこのメタバースは、デブサミに参加しているソフトウェア開発者が大きく活躍できるフィールドでもあるのです!本セッションでは、XR領域に古くから関わり、メタバースを作っている側の識者が集まって、メタバースとは何か、どんな技術要素があるのか、そしてメタバースのこれからを語ります。本セッションをきっかけに、メタバースに親しみ、そしてメタバースでの開発を楽しんでいただけるようになると嬉しいです!

【モデレーター】中村 薫[ホロラボ]

株式会社ホロラボ
代表取締役 CEO
Microsoft MVP & RD
著書「HoloLens 2 入門」など

HoloLensなどARデバイスのアプリ開発を中心に、BIMや空間スキャンなど、3Dデータに関わる取り組みを行っています。

岩城 進之介(MIRO)[バーチャルキャスト]

株式会社バーチャルキャスト
取締役CTO

ドワンゴにおいて各種AR・VR・放送技術・イベント演出のシステム開発を手掛け、バーチャルキャラクターが出演するイベント等を数多く送り出した。2018年、3Dアバターの共通フォーマットとなる「VRM」を設計・提唱。その後株式会社バーチャルキャストを設立、技術面の指揮にあたっている。株式会社バーチャルキャスト取締役CTO、VRMコンソーシアム 理事・技術委員長。

加藤 直人[クラスター]

クラスター株式会社
代表取締役CEO

京都大学理学部で、宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院を中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。その際出会ったVRデバイスに感銘を受け、2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。2017年、大規模バーチャルイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。現在では、オンラインゲームを投稿して遊んだりすることのできるバーチャルSNSへと進化している。経済誌『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。