鉄道、不動産、ホテル、百貨店、映画館など、さまざまな事業を展開する東急グループは、特別組織のデジタル内製チームを2021年に発足、人の暮らしと直結するデジタルトランスフォーメーションを推し進めるエンジニアの組織づくり・仲間集めを開始し、開発に動き始めました。
本セッションでは、社員エンジニア0名から組織を拡大していくにあたって、社内の組織文化づくりから、採用におけるスキル見極めの選考プロセス、コーディング試験の活用などについてお話していきます。
本セッションは、株式会社ギブリー様の提供でお送りいたします。
宮澤 秀右[東急]
東急株式会社
VPoE
2015年までソニーグループの各社で勤務。最後の5年間は、スウェーデンのソニーモバイルで、ウェアラブルやIoTプロダクトのUXデザイン/企画統括を務める。その後日本に帰国。IoT化による自動車業界の革新を予想し、その年に日産自動車に入社。 2016年から、ルノー日産アライアンスのコネクテッドカーサービスデザインを統括しながらデジタル内製化組織の立ち上げを実行し、2019年から日産のコネクテッドカーSW&UX開発を統括。
2021年4月に、デジタルをフル活用したまちづくりの実現を目指し東急に入社、現在VPoEを務める。
一杉 孝之[東急]
東急株式会社
デジタルプラットフォーム プリンシパルエンジニア
1983年生まれ。2008年に早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、キヤノン、ヤフー、アマゾンウェブサービスジャパンにて、組み込みソフトやWeb、クラウドなどの領域でエンジニア経験を積む。まちづくり変革のビジョンとデジタル人材向けの組織構築に惹かれて、2022年に東急に入社。現在は主にバックエンドの開発を担当している。
八木 達也[ギブリー]
株式会社ギブリー
HRTech事業部 採用ソリューション部門 Track Job プロダクトオーナー
早稲田大学政治経済学部卒業後、システム開発・データ分析業務・SaaSのカスタマーサクセスを経て2018年より現職。エンジニアバックグラウンドを活かし、コーディング試験ツール「Track Test」のカスタマーサクセス、およびエンジニア採用プラットフォーム「Track Job」のプロダクトオーナーを務める。