18-D-9 02/18 17:40 ~ 18:25
エンジニアからNPO経営者へ 学校でのプログラミング教育のこれまでとこれから

2020年から全国の小学校でプログラミングが必修化され、2025年には大学入試共通試験においてプログラミングを含む「情報」が導入されます。
スピーカーの利根川は2015年にエンジニアからプログラミング教育のNPO「みんなのコード」を立ち上げ、その教材プロダクトは全国の小学校で76万人に年間利用されています。
本セッションでは、これまでの草の根活動からスタートアップ型NPOの立ち上げの話から、全国の教室で行われている授業とその子どもたちの反応、プロダクトをどのように作り使われたのかを語り、この次の10年間の見通しについて語ります。

利根川 裕太[みんなのコード]

特定非営利活動法人みんなのコード
代表理事

2009年 ラクスル株式会社立ち上げから参画し、プログラミングを学び始める。2015年 一般社団法人みんなのコード設立 (2017年よりNPO法人化)し、全国の学校でのプログラミング教育の普及を推進。
2016年 文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」委員、 2018年 内閣官房「教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ」委員。2021年経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」委員。二児の父 (9歳, 6歳)。
「みんなのコード」公式サイト