D-7 07/21 16:00 ~ 16:40
チームの生産性を上げるファシリテーションとコーチングの活用法

「なんとなくチームでの開発がうまくいかず生産性が上がらない」ということや「組織的な変革が生産性UPの鍵だがなかなか進まない」ということはみなさんの周りにもよくあることかと思います。
このような課題感を引き起こしている要因の一つにコミュニケーションの問題がありますが、コミュニケーションの問題を改善していくのに今回のタイトルにあるファシリテーションやコーチングが活用できるのはなんとなく皆さんもお分かりになるかもしれんが、イメージ的にはファシリテーションやコーチングは直接開発自体や組織自体を変えるものではないという意味で、間接的な対応と思われ、生産性の向上につながるものには思えないかもしれません。
しかし今回は、直接的に開発中に行われる会議・ワークショップや1on1を通して生産性の向上につながるファシリテーションとコーチングの活用についてお話ししたいと思います。チームに必要なことについて建設的に話し合える関係性を再構築するファシリテーションと、1on1の延長として上司と部下の間をつなぐ2on1というコーチング手法などみなさんのチームに使える話をお届けします。

Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。

高柳 謙[クラスメソッド]

クラスメソッド株式会社
CX事業本部内製化支援グループ

開発ベンダー、公共系SIer、ソーシャルゲーム企業にてシステム開発や研修講師に従事。その後独立し、研修内製化の支援、顧問ファシリテーターを企業向けに展開。現在は内製化支援コーチとしてチームが主体性を持った活動ができるよう「対話(ダイアログ)」を重視したアプローチで支援を行っている。