Developers Summit(デブサミ)は、2003年から毎年開催しているITエンジニアの祭典です。デブサミでは、コロナ禍に入ったタイミングでミッションを新たに問い直し「デベロッパーをスターにし、世の中のアップデートを加速する」と掲げてきました。デブサミでスピーカーのみなさんが輝くのはもちろん、参加者の方にとっても、デブサミが前向きなアクションの「きっかけ」となれるようにと思いを込めています。
デブサミ開催初期ではテーマとして「デベロッパーの復権」を掲げていましたが、時代はすっかり変化し、デベロッパーは憧れの職業となりました。そして、エンジニアリングの民主化が進み、AIの台頭に象徴されるように、ITはあらゆる業界・人にとって身近な存在となっています。
ITを「使う」ことが当たり前の時代に、ITで「作る」ことのできるデベロッパーはかっこいい存在。情報技術のプロフェッショナルとして、周りを巻き込んでいく、いいきっかけを作ることのできる存在です。デブサミ2023では、さまざまな技術や世の中の動きに「Inspired」され、まわりにいい「きっかけ」をもたらしたストーリーを届けます。そして、デブサミをきっかけに「Inspired」された方が、次のスターへとなっていく。そんな循環が広がるような場を目指します。
ZEN Architects 所属
Code Polaris, Hack Everything.
Microsoft MVP for Azureのアワードを6年継続受賞。業務では、Microsoft AzureやGitHubを用いた開発や技術アドバイザリに携わり、特にInfrastructure as CodeやGitHub Actionsを用いた自動化を得意としています。技術コミュニティでは、女性エンジニアを応援するコミュニティCode Polarisの立上げ・運営をはじめ、運営や登壇を通じて様々なコミュニティに携わっています。
合同会社HaveFunTech代表/株式会社リンケージCTO
数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレ副社長兼CTOを経て現職。コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザー会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」などを執筆。
※順不同
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。