ITエンジニアの皆さんでおすすめ本を選ぶイベント「ITエンジニア本大賞2023」のプレゼン大会です。プレゼンの対象となる本は、皆さんのWeb投票が特に多かった技術書3冊とビジネス書3冊。
当セッションでは下記の合計6冊の著者、編集者らによるプレゼンで、本に対する思いやおすすめのポイントなどを語っていただきます。その後、セッション視聴者の皆さんからの投票で大賞を決定します。
◎プレゼン大会参加書籍 ※各50音順
▽技術書部門
・『競技プログラミングの鉄則』(マイナビ出版)
・『ソフトウェアア-キテクチャの基礎』(オライリー・ジャパン)
・『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』(技術評論社)
▽ビジネス書部門
・『エンジニアリングマネ-ジャ-のしごと』(オライリー・ジャパン)
・『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』(技術評論社)
ITエンジニア本大賞公式サイト
【特別ゲスト】角谷 信太郎
個人事業主、Rubyist-ist
過去のITエンジニア本大賞では手がけた書籍が4冊ベスト10に入賞している(『アジャイルサムライ』『リーン開発の現場』『Clean Agile』『ユニコーン企業のひみつ』)。2022年は「翻訳協力者」という不思議なご縁で『達人プログラマー(第2版)』をプレゼンして技術書部門大賞を受賞(光栄です)。今年本当のお勧めは自分で訳している『研鑽Rubyプログラミング』(ラムダノート社刊)。
【特別ゲスト】小城 久美子
プロダクトづくりの知見の体系化を試みるプロダクトマネージャー。
書籍『プロダクトマネジメントのすべて』共著者であり、日本最大級のプロダクトづくりコミュニティ「プロダクト筋トレ」の主催者。 経歴としては、ソフトウェアエンジニア、スクラムマスターなどの開発職を経験後、プロダクトマネージャーに転身し、現在は主に企業向けプロダクトマネジメント研修講師やプロダクト戦略の仮説検証の伴走を実施している。
【司会】高柳 謙[クラスメソッド]
クラスメソッド株式会社
CX事業本部Consulting部
開発ベンダー、公共系SIer、ソーシャルゲーム企業にてシステム開発や研修講師に従事。その後独立し、研修内製化の支援、顧問ファシリテーターを企業向けに展開。現在は内製化支援コーチとしてチームが主体性を持った活動ができるよう「対話(ダイアログ)」を重視したアプローチで支援を行っている。