Insight Edgeは住友商事グループのDX推進の一翼を担う内製エンジニア組織であり、施策の実用化や事業化に向けた実証実験およびサービス開発に取り組んでいます。
実証実験フェーズでは、施策の適用先となる現場のニーズを理解し限られた期間と予算の中で効果的に実現可能性やビジネス価値を検証するために、エンジニア自ら現場の担当者と対話しながらコンセプト検証のためのプロトタイプ開発を行っています。
本セッションでは、当社の取り組み事例の1つとして、海外工業団地をターゲットにしたSaaS開発プロジェクトの実証実験フェーズにおけるコンセプト検証やプロトタイプ開発の事例を紹介します。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、株式会社Insight Edge様の提供でお送りいたします。
坪井 雅利[住友商事]
住友商事株式会社
デジタルソリューション事業第一部 部長代理/チーム長
大手通信/SIerにおいて約20年にわたり、日本や東南アジアにおける製造業や政府・自治体向けのシステム開発およびクラウド、IoT、データセンター等のデジタル関連の新規事業開発を多数経験。その後、総合商社に移籍し製造業向けのDX関連事業開発に従事。
ネットワークスペシャリスト、応用情報技術者、Cisco Certified Internetworking Expert (CCIE)等。
日下 照英[Insight Edge]
株式会社Insight Edge
Lead Engineer
大手SIerにて社内共通フレームワーク開発や標準開発プロセスの整備、およびそれらのプロジェクトへの適用推進に従事した後、顧客向けプロジェクトとしてソーシャルメディア分析や製造業の工場データ利活用など複数分野のDX案件をシステムアーキテクトとして主導。
2022年1月にLead EngineerとしてInsight Edgeに参画。ビジネスの現場から得られるアイデアを素早く形にすることに価値をおいて実証実験やサービス開発を推進する。