IPAでは、大人が学ぶためにはどのように取り組めばよいか「考えるヒント」をパターン・ランゲージ「まなパタ」として、30のパターンで整理しました。このまなパタや、元となったインタビュー集「学びのススメ」は多くの方の反響を呼びました。本セッションでは、「学びのススメ」に登場いただいた方3名をお呼びし、大人が学び続けるためのヒントについて伺います。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
羽生田 栄一[豆蔵/IPA]
株式会社豆蔵/IPA
取締役グループCTO
Alexander読書会、動画で学ぶデータサイエンス、モデリング推進協議会UMTP、アジャイルWG、ほか多数
技術士[情報工学部門]。UMTPモデリング・アンバサダー。ソフトウェアエンジニアリングをベースにしたITコンサルティング会社「豆蔵」を創業し、オブジェクト指向、モデリング、アジャイル、パターンランゲージなどをテーマに教育・コンサルを行っている。人文知と自然科学とをモデリングやパターンランゲージやアジャイルとAIの力を使って現代のリベラルアーツとして再創造するにはどうすればよいか日々実践中。
川口 恭伸[アギレルゴコンサルティング]
YesNoBut株式会社 代表取締役社長
アギレルゴコンサルティング株式会社 シニアアジャイルコーチ
品川アジャイル
一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会 代表理事
北陸先端科学技術大学院大学修了ののち、金融情報サービスベンダー(株)QUICKにてデータメンテナンス/システム開発、プロダクト/サービス企画開発、仮想化インフラ構築などを担当。2008年スクラムに出会い、パイロットプロジェクトを始める。2011年イノベーションスプリント実行委員長、2011年からスクラムギャザリング東京実行委員。2012-2018年楽天にてアジャイルコーチ。楽天テクノロジーカンファレンス2012-2017実行委員。2021-2022年ホロラボにてシニアアジャイルコーチ。「Fearless Change」「ユーザーストーリーマッピング」監訳、「Joy, inc」「ScrumMaster the Book」共訳、「アジャイルエンタープライズ」監修。認定スクラムプロフェッショナル。ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ミッチ・レイシーなど、認定スクラムトレーニングの運営・共同講師経験多数。
中佐藤 麻記子[豆蔵]
株式会社豆蔵
BS事業部 主幹コンサルタント
京都女子高校・旧大阪外国語大学イスパニア語学科卒業後、社内SE、講師、組込みソフト開発サポートを経て、現在はアジャイル開発・オブジェクト指向・要件定義等のコンサルティングや講師が主たる活動。最初の会社で汎用機・オフコン・UNIX・Windowsと複数の環境にまたがって開発したことと、物事をメタレベルで考える機会が、その後の思考方法のベースになっている(気がする)。主な執筆物:『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法』(技術評論社・共著)、『ディシプリンド・アジャイル・デリバリー』(翔泳社・共訳)、他
安田 登[能楽師(下掛宝生流)]
能楽師(下掛宝生流)
能楽師(ワキ方下掛宝生流)。東京を中心に能の公演に出演。また、神話『イナンナの冥界下り』での欧州公演や、金沢21世紀美術館での『天守物語(泉鏡花)』の上演、島根の神楽を取り入れた『芸能開闢古事記』など、能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。100分de名著『平家物語』・『太平記』講師・朗読。著書:『野の古典』、『身体感覚で『論語』を読みなおす。』、『能 650年続いた仕掛けとは』、『三流のすすめ』、『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』、『魔法のほね』など多数。
関西大学特任教授。