10-B-3 02/10 11:50 ~ 12:30
データウェアハウス構築時のアンチパターンを克服したサクセスストーリー
キュービックのデジタルメディア事業を支えるETLアーキテクチャは事業成長とともに複雑化し、開発速度の鈍化や運用負荷が高くビジネスの要求に耐えられなくなっていました。そこでRDBから脱却を狙い「Redshift+trocco®︎」を採用した新たなDWH構築を計画。構築は多くの壁にぶち当たりながら複数回のアーキテクチャの改善を経て現在ではキュービックの新たな基幹システムとして売上高フォーキャストの精度向上と可視化を実現。これによりビジネスのタイムリーな意思決定の情報基盤となり事業成長を担っています。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、株式会社キュービック様の提供でお送りいたします。
加藤 彰宏[キュービック]
株式会社キュービック
執行役員 CTO
楽天市場RMSの開発責任者として開発に従事後、スターフェステイバル株式会社へ参画、CTOに就任。
2015年11月〜17年9月まで同社取締役、2016年7月~17年6月まで「ごちクル」事業長を兼任。
2018年5月より株式会社Plus10Percent 代表取締役として、複数企業の技術顧問や技術コンサルティングを担当。
2018年よりキュービック技術顧問、2021年より同社執行役員CTO。
尾﨑 勇太[キュービック]
株式会社キュービック
テクノロジーエキスパートセンター
テックリード
Sier→WEB→品質管理→WEBと業界を渡り歩く。結婚・子育てで開発を離れていたが、自社メディアの開発を行いたいという思いが募りエンジニアに戻る。
現在はキュービックでテックリードとして複数プロダクトのPMを経て社内の成果集計ETLツールのDWHリプレイスPJをメインで担当。データエンジニアリングで横串で組織課題の解決を目指して奔走中。
爆速でプロトタイプを作って仲間を増やして改善規模をじわじわ広げていくのが好き。