10-B-7 02/10 16:00 ~ 16:40
スクラム開発を導入し開発生産性を最大化するまでの軌跡

株式会社助太刀は事業者マッチングを中心に建設業のさまざまな課題を解決している会社です。
そんな助太刀アプリも最初はベトナムのオフショアから開発が始まり、段々とアプリが認知されるにつれて開発を内製化してきました。その過程でスクラムを導入し、チーム内で試行錯誤しながら現在ではSLOを99.9%に保ちつつ2週間のSprintでリリースし続ける体制を作ることができました。
開発プロセスが安定するまでは、新機能の開発を優先してきた結果バグが多くなってしまったり、品質を保つためにテストなどを頑張った結果リリース間隔が長くなってしまったりと失敗もたくさんしてきました。今回は、コード品質、アウトプット量、リリースまでの速度を最大化するにはどうすれば良いか試行錯誤してきて試したことやその結果、学んだことなどを赤裸々にお話しできればと思います。

Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、株式会社助太刀様の提供でお送りいたします。

月澤 拓哉[助太刀]

株式会社助太刀
執行役員CTO

2013年にグリー株式会社に入社。ソーシャルゲームプラットフォームの開発などに従事した後、株式会社ジーニーに参画。広告プラットフォームの開発チームリーダー、マネージャーを経て2019年より開発部の部長に就任。2020年末に助太刀に参画。2021年6月執行役員VPoEに就任し、開発部の組織づくりや開発の内製化に従事。2022年12月CTO就任。