10-B-8 02/10 16:55 ~ 17:25
「顧客が本当に必要だったもの」を求めて

「顧客は自分が <本当に> ほしいものを知らない」と言われるものの、その答えを誰かが知っている訳ではありません。
クラウドサインでは電子契約にまつわるプロダクトを提供していますが、これまで100年以上続いてきた「紙とはんこ」による商習慣は根強いものです。顧客からは様々な要望が寄せられますが、電子契約でどう実現するかは決して自明ではありません。
エンジニア・デザイナー・PdMからなるチームで、どのように考え、どのような機能として開発してきたのかを通じて、「顧客が本当に必要だったもの」を求める旅路を追体験します。

Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、弁護士ドットコム株式会社様の提供でお送りいたします。

市橋 立[弁護士ドットコム]

弁護士ドットコム株式会社
技術戦略室 室長 兼 クラウドサイン事業本部 プロダクト部門統括

2005年東京大学大学院工学系研究科卒業。
同年アクセンチュア株式会社入社、戦略グループ通信ハイテク事業本部コンサルタントとして新事業戦略・事業戦略・マーケティング戦略の立案および業務改革支援などに携わる。
起業を経て、2014年1月に入社。
技術戦略室室長として全社のエンジニア・デザイナーを統括しつつ、2020年6月からクラウドサインのプロダクト開発の統括も兼務。