プロダクト開発に携わるエンジニアにとって、ユーザーから
「とにかくこの製品が好き」「この製品でなければ実現できなかった」
と言われた時の喜びは、我々がものづくりを続ける大きな理由ではないでしょうか。
また、提供するプロダクトが、現場ではより大きな業務やシステム構成の中に組み込まれて活用される中で、開発者とユーザーの距離というのはとても大切な要素であると考えています。
当セッションでは、エンジニア自身がユーザーと直接会話し、プロダクトへのエンゲージメントを高める活動をする目的とその効果を、実際の活動内容を交えて紹介します。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、ウイングアーク1st株式会社様の提供でお送りいたします。
橋田 哲尚[ウイングアーク1st]
ウイングアーク1st株式会社
データエンパワメント事業部 技術戦略統括
10年間のデータベース製品開発を経て、現在はデータ活用のためのプロダクト全体のPdM、UX設計も担当。
受託開発やWebサービス開発、Webマーケティングなどの経験を活かし、ビジネス戦略と製品戦略の融合、現場での利用を解像度高く想定したUX設計を目指している。
笹原 徹[ウイングアーク1st]
ウイングアーク1st株式会社
データエンパワメント事業部 プロダクトエンゲージメント担当 兼 Dr.Sum開発部 部長
1999年、ウイングアーク1stの前身に入社し、高速集計DBMSサーバーやOLAPのテクノロジーを中心に研究開発に従事。
BI製品開発に20年以上携わり、現在はDr.Sum開発責任者を務め、エンジンの集計速度を徹底的に追求。
プロダクトエンゲージメント担当を兼務し、お客様が愛着を持ち使い続けられる製品の開発を目指し研鑽を積む。