法人カード事業を0から立ち上げるのにサーバーサイド言語としてRustを採択し、今日まで継続して使用している当社CTOが感じていることをお話させていただきます。新しい言語を技術スタックとして選定することのメリット・デメリットや、「採用に苦労しないのか?」「実際に発生した予見不可能なトラブル」など、あまり表に出てこない部分にもDeepDiveします!
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
本セッションは、株式会社ペイルド様の提供でお送りいたします。
森 雄祐[ペイルド]
株式会社ペイルド
Chief Technology Officer
慶應義塾大学大学院修士了数理科学専攻。2012年に株式会社三菱UFJ銀行のクオンツとして入社。確率微分方程式を用いたデリバティブのプライシングモデル構築やライブラリ開発に従事。特に少量多品種商品のリスク計算エンジンや、グローバル拠点との協働プロジェクトであるxVA計算のためのライブラリ開発を担当。またCI環境やGitHubの導入など、Developer Experience向上を通じた開発スピード・品質向上も主導。2017年8月、株式会社Handii(現 株式会社ペイルド)を創業。同年10月より創業者兼CTOとして「paild」の開発業務、PCIDSSの取得やプロダクトマネジメントなど幅広い業務に従事。