サイボウズのkintone開発チームは、リリース以来10年以上にわたってプロダクトの進化を支えてきました。しかしその過程で、コード・組織ともにモノリス化が進み、コードの可読性・保守性の低下や、開発プロセス改善の重さといった、開発上のオーバーヘッドが蓄積してしまいました。
今後もプロダクトを進化させ続けるために、コード・組織両方を分割し軽量化するという、両輪のアーキテクチャ改善の取り組みを進めています。
本セッションでは、取り組みの目的やアプローチ、進める中で起きたこと、今後の展望などをお話しします。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
前田 浩邦[サイボウズ]
サイボウズ株式会社
開発本部 kintone開発チーム
2014年サイボウズに入社。以後、kintoneの開発に従事。
太田 絵一郎[サイボウズ]
サイボウズ株式会社
開発本部 kintone開発チーム
2015年にサイボウズへ入社。2021年まではWebアプリケーションエンジニアとして、kintone・サイボウズOfficeのプロダクト開発を担当。現在はkintone開発チームで、人および組織のマネジメント業務に従事しています。
内山 武尊[サイボウズ]
サイボウズ株式会社
開発本部 kintone開発チーム
2018年に新卒でサイボウズ株式会社に入社。kintoneのアプリ領域の新機能開発に従事しており、フロントエンド・サーバーサイドを担当。