Session2 09/02 10:55 ~ 11:35
英語ができなかった自分達が、グローバルチーム立ち上げに挑戦!?

サイボウズは世界で一番使われるグループウェアメーカーを目指し、チームワークを支えるソフトウェアを開発し続けています。グローバル市場で戦うために、高い顧客価値をスピーディーに提供できる組織づくりを目指しています。より多様な人材を受け入れるために、社内で英語を標準とした組織づくりが始まっています。ですがサイボウズは日本国籍のメンバーがほとんどで、グローバル組織をつくるには日々トライ・アンド・エラーの繰り返しです。このセッションでは英語の業務経験がなかった開発メンバーが、多国籍のエンジニアリング組織を立ち上げたエピソードと、その苦労話をお話します。

本セッションは、サイボウズ株式会社様の提供でお送りいたします。

上岡 真也[サイボウズ]

サイボウズ株式会社
開発本部 kintone開発

サイボウズでバックエンドエンジニアのHRマネージャーに従事。2016年にサイボウズに新卒で入社し、以降はクラウド基盤やミドルウェアの開発・運用など、サービスの下回り中心に携わる。サイボウズ入社当時は東京オフィスの所属だったが、コロナ禍の2020年に関西にUターン。2022年にkintoneエコシステムの開発を支えるチームで、kintone開発チーム部署で初のベトナムメンバーを受け入れをして、チームの英語化にチャレンジ。

平野 昌士[サイボウズ]

サイボウズ株式会社
New Business部長

サイボウズ株式会社にて新規プロダクトのフロントエンドアーキテクトとして働いている。また、社内でOSSへのコントリビューションの支援やOSSへの寄付作業なども行っている。仕事以外では、JSConf JPスタッフや関西Node学園などの運営やスタッフなどWebやJavaScriptのコミュニティ活動や、Node.jsのコミッター(Core Collaborator)などOSS活動をしている。著書『フロントエンド開発のためのセキュリティ入門』。