プログラマーとして初就職してから、離婚、家庭問題カウンセラーの経験を経てずっと作りたかった、安全な話し相手としてのAI。
ジャズ歌手経験からもメンタルコンディショニングの重要性を感じていました。
メタデータ社で企業向け自然言語処理AI開発を行いつつ、何度も実装を検討しましたがその都度挫折。
そこに2022年秋、ChatGPTが登場。始めは自分の独り言を聞いてもらうためにプロンプトを調整するうちに実装の手応えを得て、
個人向けサービス提供のため個人事業Livie's Jumpで開発・ベータ提供を開始しました。この経緯と思い等をご紹介します。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
松田 圭子[メタデータ/Livie's Jump]
メタデータ株式会社 取締役サーバ技術部長
Livie's Jump 代表
・1989年にITベンチャー企業に入社、Prolog系オブジェクト指向言語でのシステム開発チームに6年間所属。その後技術者としては10年余りのブランク後、メタデータ株式会社に創業メンバーとして参画。以来17年にわたり自然言語処理Webサービス開発・AI技術活用に従事。企業向けサービスを提供するかたわら、個人向けサービス「やわらかネコ」の開発・提供を志しLivie's Jumpとして起業。
・シングルマザー自立支援NPO事務局長・家庭問題カウンセラー経歴有り。
・音楽イベント運営サポート経歴有り。ジャズ歌手歴9年。