15-B-1 02/15 10:00 ~ 10:40
事業で成果を出すCTOたち

CTOという役職は、技術に責任を持つ経営者と捉えることができます。

その視野に捉えるべきは、技術や組織のみならず、事業成長や利益追求も多くをしめています。

このセッションでは、テクノロジーを起爆剤に圧倒的な事業成長をになっているCTO3名をお迎えして、パネルディスカッション形式でその本質を紐解いていきます。

【モデレーター】蜂須賀 大貴[PIVOT]

PIVOT株式会社
プロダクトマネージャー

エンジニア、プロジェクトマネジメント、新規事業開発などを経て、メディア業界一筋のプロダクトマネージャーとして従事。 株式会社IMAGICA(現・株式会社IMAGICA Lab.)、フリーランス(複業)、株式会社サイカを経て現職。
キー局、映画会社、VOD事業者をはじめとする多くのメディア企業のプロジェクトを担当。新卒から一貫した経験から、メディア業界の人脈と知見を持つ。また、主にアジャイル開発やプロ学とマネージメントの領域で年間10件超の講演、ワークショップの実施、書籍や記事への寄稿を行う。

今村 雅幸[BuySell Technologies]

株式会社BuySell Technologies
取締役CTO

2006年ヤフー株式会社に入社、ライフスタイル系の新規事業開発に従事。 2009年に株式会社VASILYを創業し、取締役CTOに就任。プロダクト開発やエンジニアリング組織をリード。2017年にVASILYをスタートトゥデイ(現ZOZO)に売却。会社統合とともに2018年4月、ZOZOテクノロジーズの執行役員に就任。CTOとしてZOZOのプロダクト開発やエンジニア採用・教育・評価などのエンジニアリング組織マネジメント、情報システム、セキュリティリスクマネジメントなど、幅広くDXを推進。2021年4月より株式会社BuySell Technologies取締役CTOに就任。日本CTO協会理事。

小橋 昭文[キャディ]

キャディ株式会社
取締役CTO

スタンフォード大学・大学院で電子工学を専攻。在学中から米国の航空機・宇宙船の開発製造会社で勤務し、ソフトウェアエンジニアとして大量の衛星データの解析に従事。米クアルコムにて半導体セキュリティ強化に従事した後、Apple米国本社で電池の持続性改善や、『AirPods』のセンサー部分の開発をリード。2017年11月にキャディ株式会社を加藤と共同創業。

山崎 聡[エムスリー]

エムスリー株式会社
取締役CTO/VPoP

大学院博士過程中退後、ベンチャー企業、フリーランスを経て、2006年、臨床研究を手がけるメビックスに入社。2009年、メビックスのエムスリーグループ入り以降、エムスリーグループ内で主にプロダクトマネジメントを担当する。2017年からVPoE。2018年からエムスリー執行役員。2020年からはエンジニアリンググループに加えて、マルチデバイスプラットフォームグループとデザイングループも統括。2020年より初代CDOに就任。2022年よりCTO兼VPoP。2023年より取締役。