「開発生産性」というワードが注目されている今、Four KeysやSPACEなどの指標が現れ、エンジニアリングの成果がビジネスの成功に直結する例が増えています。
開発チームはデリバリー速度やコード品質、技術進化などを重視する中、事業側は経営目標から導き出される事業戦略と売上とコストの最適なバランスを求めています。
特に多額の人件費を投じた企業・組織では、効率的な開発/運用が経営の大きな課題であり、開発生産性が大きく影響します。
高い生産性=コスト最適化と持続的な事業発展を意味し、エンジニアリングによって生み出されたシステムも存在し続けられます。
本セッションでは、開発生産性をもとにビジネスとエンジニアリングの課題にアプローチし、逆算の意義や可視化方法、異なる視点とそのギャップの埋め方に焦点を当ててお話します。
石垣さん執筆の参考記事:「開発生産性」はエンジニア“だけ”のモノではなくなった?──開発組織から経営層までが開発生産性を考える時代へ