15-C-1 02/15 10:00 ~ 10:40
我々はなぜアサーションするのか~現場に寄り添うANA DXの取り組み~

皆さんはアサーションという言葉をご存知でしょうか。
アサーションとは発展的かつ協調的に意見を交わし合う事を指しており、航空業界に根付いている文化です。これは私たちANAシステムズが「DXによる働き方改革」を目指す中でも重要な役割を果たしています。アサーションとは何か、なぜアサーションが私たちにとって必要なのか。“アプリを使う人”に共感し、チーム一丸となって価値を届け続けてきた私たちのチーム作りについてお伝えします。

◎登壇者のおひとり室木 梨沙さんのANAでの取り組み事例が掲載されています。書籍は、当日イベント会場および翔泳社の公式通販SEshopで販売しています。
アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

室木 梨沙[ANAシステムズ]

ANAシステムズ株式会社
デジタル・イノベーション部

グループ社内の業務改善を推進し、ユーザ部門に足を運び業務コンサルを担当。その中でアジャイル開発に魅力を感じスクラムを学びながらシステム導入を進めています。
開発の理解を深め提案の幅を広げたいと奮起し、プロダクトマネージャーから開発者となりチームに参画中。システムを使うユーザと開発メンバーと共感し、共に作り上げるためのチームづくりに奮闘しています。

渡辺 亮介[ANAシステムズ]

ANAシステムズ株式会社
デジタル・イノベーション部

成田空港にて旅客スタッフを経験し、2021年より現チームに参画。開発者としてプロダクト開発に従事した後にプロダクトマネージャーへ転身し、現在に至る。人にしかできないサービスやおもてなしをお客様に届ける為に、自らの現場経験とデジタルの力を掛け合わせ、ANAのDX推進に取り組んでいる。

橋本 憲洋[永和システムマネジメント]

株式会社永和システムマネジメント
ITサービス事業部

さまざまなアジャイル開発の現場を経験することで、"アジャイルなやりかた・アジャイルな考え方"がもたらす「チームワークと自律の重要性」を強く実感しています。
開発者・アジャイルコーチとしてチームと組織にアジャイルの良さを知ってもらうことで、現状に変化をもたらすことの大切さを広めていきます。