システム障害の損失は4兆9600億円と言われ、10年前に比べてシステム障害の報道件数は7倍以上、更に増加が予想されます。
12年前からシステム障害対応に取り組み続け、システム障害対応を変えると志してから7年間1000件以上の障害事例を分析して導き出した3つのポイントを説明します!
ポイント1:システム視点ではなくサービス視点
ポイント2:事象ではなくアクション起点
ポイント3:情報の量ではなく情報の質
その末にたどり着いた「協同で変えるシステム障害対応」とは・・・?
12年に及ぶ血と涙の結晶です、是非ご覧ください!
◎野村浩司さんの書籍は、当日イベント会場および翔泳社の公式通販SEshopで販売しています。
『3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド インシデントの洗い出しから障害訓練まで、開発チームとユーザー企業の「協同」で現場を変える』
野村 浩司[NTTデータ]
株式会社NTTデータ
カード&ペイメント事業部・課長代理
金融システムの開発保守運用と改善を担当。1986年の東京・大田区生まれ。
中央大学大学院理工学研究科卒。グロービス経営大学院MBAプログラム2024年3月修了予定。
株式会社NTTデータで、金融システムの開発保守運用と改善を12年担当。7年にわたり合計約1000件の障害事例を分析。システム障害対応の改善では、アラートを9割削減。
現在、エンドユーザーの影響極小化を目指したインシデントレスポンスサービス「XonOps(エクソンオプス)」の企画運営を担う。社内外100チーム以上のシステム障害対応の改善に取り組んでいる。
寝ても覚めても、システム障害対応の改善と、人々が助け合える世界の実現について考え、行動している。最近、健康に気を遣い始めた。