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世界標準のソフトウェア工学知識体系SWEBOK Guide最新第4版を通じた開発アップデート

世界最大級のコンピュータ学会IEEE Computer Societyが発行するソフトウェア工学知識体系ガイド（The Guide to the Software Engineering Body of Knowledge, SWEBOK Guide）は、ソフトウェア開発者や技術者、関係者が抑えるべき知識を体系化した世界標準のガイドです。2001年の第1版以降、ソフトウェア工学の発展とともに改訂を重ね、講演者が主導して2024年に第4版を公開予定です。第4版では、アジャイルやDevOpsといった現代的な開発プロセス・手法に加え、複雑なソフトウェアシステム開発の時代に重要なアーキテクチャ、セキュリティ、運用の知識領域新設、さらにはAIとの関係といった新項目を組み入れています。本講演により、ソフトウェア工学の進化の様子を把握し、世界標準の知識体系ならびに重要性を増す領域を参照して、ご自身や組織の開発技術ならびにプロセスを整理するとともにアップデートさせるきっかけとしてください！

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鷲崎 弘宜[早稲田大学]

早稲田大学 教授
IEEE Computer Society 2025 President

早稲田大学研究推進部副部長、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、国立情報学研究所客員教授、株式会社システム情報 取締役（監査等委員）、株式会社エクスモーション 社外取締役、人間環境大学 顧問。IEEE Compter Society 2025 President、情報処理学会ソフトウェア工学研究会主査、リカレント教育プログラム「スマートエスイー」事業責任者。ソフトウェア工学、機械学習工学、情報教育ほかの研究・教育・社会展開に従事。http://www.washi.cs.waseda.ac.jp/