SIerの中でXR(VR・メタバース)という新しい技術領域の新規事業開発に取り組み始めて約3年が経とうとしています。
多くの開発メンバーはXRとは畑違いのWeb開発出身、世の中にXR開発の事例が少ない、そんな中、私たちXRチームは孤軍奮闘してきました。
Webエンジニア目線でのXR開発の面白さと難しさ、XR開発の現場の体験談や新しい技術領域の組織的な取り組みについてお話ししたいと思っています。
伊藤 清人[TIS]
TIS株式会社
テクノロジー&イノベーション本部 開発基盤センター エキスパート
京都府出身、会津若松市在住。コンサル企業でWebアプリケーションの開発を経て、2010年にエンジニアとしてTISへ入社。
TIS独自のJavaフレームワーク<Nablarch>や環境構築ツール<Collaborage>等を開発し、2021年からXRの新規事業開発に参画。それ以来Unityと格闘中。JSやCSSなどWeb系の技術が好き。
大北 拓哉[TIS]
TIS株式会社
テクノロジー&イノベーション本部 デザイン&エンジニアリング部 シニアアソシエイト
大阪府出身、東京在住。2019年TIS新卒入社。
生命保険や傷害保険のアカウントビジネスにSEとして参画。2021年から社内公募でXRチームに参画。
UnityエンジニアとしてTISが開発するXRプロダクト<BURALIT>、Unityフレームワーク<Extreal>の開発に携わる。