16-B-1 02/16 10:00 ～ 10:40
ビジネスと開発が真のパートナーになる、事業に貢献するエンジニアの姿とは
事業の成長に貢献したいと考えているエンジニアは多いものの、経営者から見るとその効果は常に明白ではありません。エンジニアは単なる技術者ではなく、ビジネス課題の解決において経営側と肩を並べるパートナーとなりうる存在です。本セッションでは、宿泊・レストラン予約事業を展開する一休において、新型コロナ禍を乗り越えて達成した事業成長の背景にある開発組織の変革と、事業成長に貢献する開発者が持つべきマインドセットについて語ります。
◎登壇者のおひとり榊淳さんの書籍は、当日イベント会場および翔泳社の公式通販SEshopで販売しています。
『DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門』
榊 淳[一休]
株式会社一休
代表取締役社長
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、第一勧業銀行（現みずほ銀行）にて金融工学を駆使したトレーディング業務に従事。2001年に米国スタンフォード大学院のサイエンティフィック・コンピューティング学科修士課程を修了後、約10年間コンサルタントとして活躍。2013年に株式会社一休に入社し、2016年に代表取締役社長に就任。2023年からはLINEヤフー株式会社 執行役員 コマースカンパニー トラベル統括本部長も務める。ほかにも、「国際医療ボランティア団体」特定非営利活動法人ジャパンハート理事、株式会社じげん 社外取締役を務める。
伊藤 直也[一休]
株式会社一休
CTO
青山学院大学大学院物理学博士課程前期終了後、新卒でニフティ株式会社に入社。ブログサービスココログを開発。
その後、株式会社はてなの取締役CTOに就きはてなブックマーク開発などを主導。
フリーランスでの活動を経て、2016年4月に一休に入社し、執行役員CTOに就任（現職）。
【モデレーター】押久保 剛[翔泳社]
株式会社翔泳社
メディア編集部門 執行役員/統括編集長
立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、2006年スタートの『MarkeZine（マーケジン）』立ち上げに参画。2011年4月にMarkeZineの3代目編集長、2019年4月よりメディア部門 メディア編集部 部長/統括編集長に就任。2023年4月からはメディア編集部門の執行役員/統括編集長を務める。