16-B-2 02/16 11:00 ~ 11:30
GitHubアーキテクトが語るGitHub Copilotが生み出すAIネイティブ開発の実践と次世代エンジニアに求められる新たなスキルとは

近年のChatGPTをはじめとする生成AI技術の発展は、エンジニアリングの世界にも大きな影響を与えています。
本セッションでは、GitHubのアーキテクトであり、国内でGitHub Copilotの導入推進をしている服部佑樹氏をお招きし、AIを活用した次世代エンジニアリング手法について深掘りしてきます。
また、最新のGitHub Copilot のデモや、AI技術を取り入れた開発プロセスの最先端事例、さらに効率的で生産的なAIを活用したエンジニアリング手法やノウハウを具体的なプラクティスを交えて紹介いたします。
そして、AIを活用するエンジニアとしてこれから求められるスキルセットやマインドセット、人材育成の方向性についてもディスカッションを通じて触れていきます。
AIを用いた開発プロセスに興味のあるエンジニアや、エンジニア人材育成担当者、そしてAI技術を取り入れたエンジニアリングに関心のある方々にとって、AI活用による従来のエンジニアリングプロセスを革新するアイデアにつなげ、エンジニアとしての市場価値の高め方やエンジニアとして必要な新たなスキルセットについて知見を得られるセッションとなっております。

本セッションは、株式会社ギブリー様の提供でお送りいたします。

服部 佑樹[GitHub Japan]

GitHub Japan
Customer Success部門Architect

GitHubのCustomer Success部門Architect。
主にGitHub の企業向けの技術的な支援を実施。
日本国内においても GitHub Copilot の普及を積極的に推進している。
また、オープンソースの文化やプラクティスを企業内に導入し、企業のサイロを解消する「インナーソース」の普及にも力を入れている。
この活動を通じて、非営利団体であるInnerSource Commonsファンデーションのボードメンバーを務めており、インナーソースの世界的な発展に貢献している。

新田 章太[ギブリー]

株式会社ギブリー
取締役 兼 Trackプロダクトオーナー

2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。
学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。
現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。
また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。