パブリックラウドの普及が進む一方で、期待されたコスト削減やアーキテクチャの簡素化を実現できていないケースが多くあります。実際、71%のクラウド利用者からオンプレミスの環境へ移行を検討しているデータもあります。このような課題を対処するためにオープンソースを活用したワークロードのポータビリティを取り入れたアプローチが不可欠です。本セッションでは、開発者が抱えるこれらのクラウド課題に焦点を当て、クラウドの持つ力を発揮するためのアプローチおよび実践方法についてご紹介します。
金児 仁史[アカマイ・テクノロジーズ]
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
シニア・テクニカル・ソリューション・アーキテクト
通信事業者にてネットワークの設計、開発からお客様の技術支援業務を経て、アカマイ・テクノロジーズではアカマイ製品のインテグレーション業務やコンサルティング業務を経験後、現在はテクニカル・ソリューション・アーキテクトとしてコンピューティング製品を担当し、お客様の課題解決に取り組んでおります。