自分が従事するロールや扱う技術スタックについて、相談したり学べる場が欲しいと思ったことはありませんか?
エンジニアリングは組織やチームの数だけ考え方や実践方法がありますが、なかなか知る機会がありません。
そういう場が無ければ自分で作ってしまおうということで始めた「情シスSlack」は今では1万人を超える方が参加しています。
参加者や運営者にとって当初の目的が達成されただけでなく、今では参加者の所属する企業やベンダーにとっても大きな役割を果たしており、参加者や運営者のキャリアにも影響を与えています。
そんな巨大コミュニティを運営してきた経験をふまえてエンジニアの生き方についてお話しします。
岡村 慎太郎[日本ビジネステクノロジー協会]
一般社団法人日本ビジネステクノロジー協会
代表理事
情シスSlack
おかしん(okash1n)として活動。香川大学医学部医学科を中退した後、Sansan株式会社やアソビュー株式会社で情シスやSREに従事した。2019年に株式会社スタディストに入社し、一人情シスとして会社のIT環境を刷新。2021年には35年続く自家焙煎珈琲豆販売店「ワキヤコーヒー」を営む有限会社脇屋の代表取締役に就任し、オンラインショップ開設やDXに取り組む。2022年には日本ビジネステクノロジー協会を設立し、代表理事に。情シス向けカンファレンス「BTCONJP」や1万人以上が参加するコミュニティ「情シスSlack」の運営を行っている。